特定技能2号は熟練した技能を要する業務の在留資格です。1号からの移行を計画する際は、対象分野、試験、実務経験、申請時期を個別に確認します。
更新と家族の在留
2号には1号のような通算在留期間の上限はありませんが、在留期間ごとの更新許可が必要です。配偶者・子の在留についても扶養関係等を確認したうえで別途申請します。永住許可は別制度であり、2号を取得したことだけで許可されるものではありません。
対象分野と業務区分
1号と2号で対象範囲は同一ではありません。2023年の拡大時の説明だけで現在の分野を判断せず、入管の分野別運用方針と各所管省庁の要領を確認します。介護分野には在留資格「介護」という別の就労資格もあるため、制度を混同しないことが大切です。
試験と実務経験
試験の種類、管理・指導経験の内容と必要期間、証明方法は分野により異なります。「経験2年」「技能検定1級があれば全分野免除」と一律には扱えません。受験案内と在留資格の申請要件をそれぞれ確認し、業務記録や在職証明等を準備します。
1号の期限から逆算する
試験日だけでなく、受験資格を満たす日、結果発表、書類準備、在留期限を並べます。通算在留期間の延長等の特例を利用する場合も、対象分野や本人の条件を個別に確認します。試験に落ちたことだけで延長されるとは判断しないでください。
企業側の教育計画
リーダー業務の割当て、評価方法、学習時間、費用負担を本人と話し合います。2号で1号の支援計画が不要となる場合でも、労務管理や相談窓口の役割は残ります。資格取得を理由に生活相談や安全教育を一律に終了しない運用が重要です。
よくある質問
2号の在留期間は無期限ですか?
通算期間の上限はありませんが、許可された在留期間ごとの更新は必要です。
1号から自動的に変わりますか?
自動移行ではありません。分野別の条件を満たし、在留資格変更等の必要な許可を受けます。
株式会社ヒトキワ 編集部
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制度・手続きの確認に使った公式情報(2026年9月15日確認)
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更新日:2026年9月15日